2022年11月7日月曜日

鳥海地区へ遠足に出掛けました(11/5)

雲間から光芒が差す城輪柵跡で
撮影時のみマスクを外しています)
 昨年は遊佐町吹浦に出かけた秋遠足。
 今年は酒田市鳥海地区を1,2年部員24名と顧問でウォーキングしました。
 7時40分に酒田駅へ集合し、電車に乗って2駅先の南鳥海駅に移動しました。到着後、役割分担の確認と部長からの「出発の言葉」を受けて、8時10分にスタート!羽越本線の沿線を南下しながら、曙橋上で日向川と荒瀬川の合流地点を眺め、その河川敷に拡がる地域の銘産「刈屋梨」の果樹園に圧倒されました。道中立ち寄った「悠久の梨園小松治郎右衛門」さんからのご厚意で梨「南水」を大変美味しく頂きました。有難うございました。

鳥海地区は果物・お米がとっても豊富!
撮影時のみマスクを外しています)
 その後平安時代の出羽国府跡「城輪柵跡」とその御鎮守であった出羽三宮の「城輪神社」を見学し、西(本楯地区)へ進行方向を転じました。当日は最高気温が14℃あったものの、朝方から続く曇り空で日差しに恵まれず、また西寄りの強風でとても肌寒かったです。
 最終ゴールの本楯駅まで残り500㍍のところで焼きいもの行商さんと遭遇。チームは会話や雰囲気では温まっていたものの、冬に近づく気候に身体は冷えていたため、ほっかほかのヤキイモはラストスパートに繋がる心強いパワーとなりました。

最終ゴールの本楯駅前で集合写真!
撮影時のみマスクを外しています)
 10時50分全員無事に全長8.4キロを完歩。終わりのセレモニーでは部長と副部長から「到着の言葉」があり、「3日後から始まる冬季トレーニングは、今回のウォーキングでお互いに声を掛け合い励まし合いながら歩き切った様に、力を合わせて乗り越えていこう」と皆で誓り、遠足を終了しました。

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